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5.82023
比較的安い費用でご自分の土地を測ってみませんか?

ご自分の土地を比較的安い費用で測りたいと考えたことはありませんか?
この記事をお読みになると、ご自分の土地の面積や高低差を測りたいと思った時に安い費用で測量できることがわかります。
建物を建てる時に、ご自分の土地の面積や高低差を知りたい、測量したいと思った時は土地家屋調査士にお任せください。
簡易測量(仮測量)とは
簡易測量(仮測量)とは、現地にすでに埋設されている境界杭や境界標、境界線とされつ構造物(道路側溝、ブロック塀等)などを測量して、お隣の土地の所有者と境界の確認を行わないで
暫定的な土地の面積や高低差を算出する測量のことをいいます。仮測量ともいいます。
簡易測量が必要になる場合
建物を新築するような場合に、建物を建てようとする土地にどのような建物を建てることができるのかを設計するために、間口、奥行き、敷地の形状、面積等が必要になります。
高低差を知りたい場合にも必要になります。
売主から提示されている測量図が正しいのかを確認するためには、現地測量が必要になります。
簡易測量の方法とは
広範囲の測量ではなく、あくまでも必要な場所について、現在の土地の状況をそのまま反映させただけの測量であり
現在の土地にあるブロック塀や建物、既存の境界標、側溝等の現地に存在する地物を測量します。
土地の面積や高さを知ることができます。
役所やお隣の土地の所有者との立会い等も行いませんので、費用を比較的安く抑えられ、作業も短期間で終了する測量になります。
まとめ
建物の新築等の際の土地の簡易測量(仮測量)は設計のために必要な測量業務であり、比較的安い費用で行うことができ、皆様のお役に立てることのできる業務です。
信用と信頼、経験を備えた土地家屋調査士にお任せください。